資金計画とレバレッジ計画+中小株戦略

本日の議題その一:資金計画とレバレッジの計画です。

「細かい計算にも神経質になろう」お金の科学的に重要なことです。

本題に戻りますが、資金計画とレバレッジ(信用含む)です。
FXなら同じですが先物個別株なら信用レバレッジは結構きつい
心理的リスクなんですね。もちろん現物は1倍ですが初期投資金額
が銘柄により大きくばらつく。
                            

CFD個別株買 5倍 現物投資1倍+初期投資金額多額リスク
CFD個別株売 5倍 信用3倍+追証逆日歩リスク
日経先物MINI 10倍(小数点2桁対ETF比) 
日経先物   100倍(小数点2桁対ETF比)
CFD世界株価指数買 5倍(値動きのズレ+証拠金高)
CFD世界株価指数売 5倍(値動きのズレ+証拠金高)

とまあー株は現物でずっと買い続けられればこの上ないですが、
どれも一長一短なんですね。一万円投資して10パーセントの値動き(FXなら10pipS=1000円の利益)の比較は上から、
5000円(-):5000円(-)・・CFD個別(株価に対して10%
10000円(10円)10000(1円) ・・日経先物
5000円(100円):5000円(100円)CFD世界株価(証拠金高いから一万円の投資はSBI以外不可)、
個別株はそのまま、信用は入金額の3倍投資できるだけでそのまま
バラバラですね。金銭のリスクに加えて管理のリスクも。またコスト(手数料も現物信用(確か信用は不当に高い)CFD個別、株価指数先物がかかり)も忘れてはいけません。
ま、これらを考えるとCFDがスプレッドなんで有利ですが、システムに不安要素があったりします。

最も良い組み合わせは
現物買+CFD個別売+日経先物Mini+他株価指数
です、レバレッジ比は(1:5:10・5)
資金比は(4:2:2:1)このくらいが最も良いでしょうか。

IGマーケッツが最も使えると思うんですが、現物株を3倍以下にしてくれればもっと使います!銘柄種別によって、証券会社を使い分けるってのは面倒そうですからねえ。。

議題2:中小株&株価指数先物戦略
FXやっててしんど、と思ったことあるでしょう。FXに疲れたら
現物株のトレードではなく「投資」が一服となりうるかもしれません。
小型株の定義は発行済株式総数6000万以下(大型は2億以上)Topix1000採用銘柄で、吉野家クックパッドといった
殆どが著名な企業なんですね。新興市場や2部市場に多い、出来高が10以下急騰と急落を根拠なく繰り返している株、大まかに言って一日の出来高が2000以下で日経平均と相関性が数年薄い株は超小型株・・海外なのか国内の専門集団なのか把握不能な連中が株の値動きの先導役となってる可能性が強いような不人気株、いわゆる仕手系株は訳がわかりませんし、会社の経営実態もつかみにくい超ジャンク株であると考えていますので(もちろんこれ専門の人もいるらしい)除外です

日経・トピックスとある程度連動性があり値動きが大型株より大きい
事業内容が新規性があり斬新で、成長性ある業種・テーマである
財務内容の安全性が高い(倒産リスクが低い)
数ヶ月の中期投資である。(配当なども考慮に)

以上の条件を満たすような中小株を考えて業種を選別すると・・
化学(電子材料) 小売(化粧品・コンビニ)商社(資源)建設(復興) 精密(特許) 医薬品(新薬)運輸 通信
上記が上げられます。輸出系はやはり少なく内需、外需デフェンシブ
からの選別が懸命そうです。しかし代替のきく消費関連株よりも老舗企業の株に歩があると考えることができます。

情報・・マスコミという業種はある種もうすでに下方ブレイクしてしまった業種となってしまった感があります。
また一般に言われる新興市場株の資源価格や為替などの海外要因は
本当に関係ないんでしょうか?
この日経右肩下がりの時代に本当に割安な成長低位株なんて存在するんだろうか、買うのはなんか怖くないか。思いつくだけでいろんな疑問が出ます。
材料に左右されにくい鉄鋼や不動産 機械造船 も魅力ですが日本の景気指数との連動を考えると積極投資の対象からははずすのが無難と考えます。
さて次回からは業種別指標や個別銘柄の動向など、具体的な
銘柄選別、買い場を「根拠を持って」決定していきたいと思います。
初期投資額が高いNTT・KDDI・JR東海・国際石油はバリバリ小型株です!(大型株扱いだけど。)ヤフーファイナンス時価総額ランキング300位-1000位近辺を早速物色します
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